適正価格
1.営業経費(お客様を見つける経費)約30%
広告費・ショールーム・営業マン給料・チラシなど(当社は小冊子のみです)
2.人件費(塗装職人=人工代)(高圧洗浄含む)
一軒家にかかる人工は平均15人工位です。
日当20,000×15人工=約30万
3.塗料代(材料代+養生代)
15万~90万位です。
4.足場代(高所作業のため)
55坪足場代平均20万円 移設は6万円
5.事務経費
6.会社の儲け10%位
大きく分けると一件の塗装にかかる費用はこんな感じです。
実際に見積もりの中には、1.2.5.6.番はなく、建物の大きさ(㎡数)の中の単位に振り分けられています。
自分で塗装した場合は塗装代と足場代しかかかりませんが、大変です・・・
(人工代は素人なので日当5,000円の50人工位ではないでしょうか?)
避けたい業者
1.ウワはつり業者(インターネットで優良塗装店5社からの見積もり無料など
インターネットのサイトに問い合わせすると・・・
全国のインターネット加盟店(リフォーム店・塗装業者)にやりたい人(お問い合わせ顧客情報)を流します。
情報をもらった近くの加盟店5店舗(リフォーム店・塗装業者)は初めから競合になるのがわかっているので、スーパー営業マン(施工・見積もり・クロージングの出来る店舗責任者など)を個人宅に営業派遣します。
お客様はその中で一番に気の合った業者に申し込みます。申し込みをいただいた業者はインターネットサイト運営会社に20%~30%の手数料を支払います。
ここで膨大な時間とお金が使われたのはお気付きでしょうか???
これでは営業経費が膨大にかかり、良心的に施工出来ません。
家を塗装しようと思った時に、訪問販売が営業に来たり、家を建てたときのハウスメーカーが来たりすると思います。そんな時、どこに申し込めば良いか解らない・・・
結論から言うと当社(ファミリーサービス)に依頼するのが一番確実です。
その理由も含めて、各種別について説明します。
住宅塗装メインの会社(ファミリーホームサービス)
自社で施工している住宅塗装店に限りますが、品質が高く、仲介マージンなどを取られていない分、価格が他の種別より安い傾向にあります。口コミ・ご近所での営業が中心で営業マンがいないのも特徴的です。一般的な知名度が高くないので不安に思う方もいるようです。
訪問販売(リフォーム会社)
最もトラブルが多いと言われています。営業中心の会社が多く、不当に価格が高い場合があります。自社で施工するのではなく、下請けが施工するので品質にバラつきがあります。また、仲介マージンを多く取っている場合、下請けが十分な作業を出来ない場合があります。
ハウスメーカー
テレビCMなどに出ている大手なのでネームバリューがあります。塗装屋では付けれないような保証を付けている会社もあります。
自社で施工するのではなく、下請けが施工するので品質にバラつきがあります。仲介マージンを取るので施工金額は高くなる傾向にあります。
工務店
自社で施工するのではなく、下請けが施工するので品質にバラつきがあります。仲介マージンを取るので施工金額は高くなる傾向にあります。
外壁塗装は美観を綺麗にするだけが目的ではありません。
実は、もう一つ重要な役目があります。
「外気の水を建物内に入れさせない」事です。、
新築後、もしくは塗装後、年月が経過すると、ひび割れ・剥がれ等の老化が出てきます。
水が染み込み柱や土台が腐食する前に、水を建物内に入れないように塗装するのです。
外壁の種類は様々なものがありますが、現在では7~8割が窯業系サイディングを使用しています。
資材別のシェアは下記の通りです。
窯業サイディングとは、セメントと繊維質や無機物を混ぜて板状に整形し、養生・硬化させた外壁材です。これだけ多く普及したのは、地震に強い、防耐火性に優れている、デザインが豊富、価格帯が幅広く安く施工が可能などの理由が挙げられます。特にデザインには、シンプルな物から本物のようなタイル調・石積調など色々な商品が有り、どんな外観にも対応できます。
塗り替えを検討する劣化現象
シーリングのひび割れ、石膏ボードの反り、チョーキング、色あせ、藻やカビ
当社でも一番多く施工している外壁素材です。
新築から15年~20年前半が多いです。
足場代を考えて、屋根塗装も一緒に施工される方が多いです。
リシンとは、薄付け仕上げ塗材と呼ばれる仕上げ方法です。見た目は、表面に細かい砂粒が有りザラザラしていて艶もありません。これは塗料と一緒に砂粒を混ぜて吹き付けるため、このようなデザインになります。仕上げ方法の中で一番安価です。
ひび割れを起こりにくくする弾性リシンもありますが、元々塗膜が薄いため、あまり意味がないです。ひび割れを気にするのなら他の仕上げ方法をお勧めします。
再塗装する場合は、リシンの下地は吸い込みが激しいので、しっかりと下塗りを吸わせてから中上塗りをする必要が有ります。
塗り替えを検討する劣化現象
チョーキング、塗膜の剥離、ひび割れ、色あせ、藻やカビ
新築から20年~30年が多いです。
金属系サイディングは、ガルバリウムやアルミニウム、ステンレスの銅板が使用されたサイディングです。窯業系サイディングと比べ、長期間メンテナンスの必要が少ないのが大きなメリットです。水分を吸収しない銅板製の表面のため耐凍害性にも優れているので、寒冷地で使われることが多いです。
今までは窯業系サイディングと比べデザイン性に劣っていましたが、レンガ調や石積み調などのデザインも出てきており、人気も高まってきています。
塗り替えを検討する劣化現象
チョーキング、サビ、浮き、剥がれ、色あせ、藻やカビ
新築から20年~30年が多いです。
一番はチョーキングや色あせで2番はサビや藻やカビが気になり塗装される方が多いです。
リシンを厚くしたものと考えて間違えありません。リシンや吹き付けタイルに比べ3倍の塗料を使用するので料金が高くなります。
通常コンクリートの約4分の1の軽さにしたコンクリートです。不燃性で耐熱性に優れ熱伝導率はコンクリートの10分の1です。戸建住宅の外壁には50ミリのALC板が使われます。水に弱い弱点が有るので、早めに再塗装する必要が有ります。
木質系サイディングは、天然の木に塗装して仕上げたサイディングです。そのため本物の木にしか出ない温もりがあり、木目がデザインになる為、全く同じデザインになることが有りません。また、断熱性能に優れています。
デメリットとして、木なので水に弱く、乾燥しない日が続くと、腐りやすくなる点、小まめなメンテナンスが必要になる点が挙げられます。
木の種類により耐久性に優れた物もありますが、これらも欠点はあります。また、窯業系サイディングと比べ高いです。
塗り替えを検討する劣化現象
チョーキング、色あせ、藻やカビ、腐朽
新築から10年~20年が多いです。
耐久年数12年~15年
耐久年数が最も優れている。光沢が有り、防汚性も良い。価格が高いので一般住宅で使われることは少ない。
耐久年数12年~15年
ロケットの塗膜に使われるなど、断熱効果が非常に高い。価格が高いので一般住宅で使われることは少ない。
耐久年数12年~15年
フッ素塗料に迫る高耐候性。劣化の原因物質「ラジカル」に着目した関西ペイント外壁塗料のおすすめ商品。価格帯もシリコン塗料の範囲内で抑えられるなど、トータルパフォーマンスが良い塗料。
耐久年数10年~12年
塗膜に光沢があり弾性がある。耐久年数もある程度あり住宅塗装では最も使われている。
耐久年数5年~7年
塗膜に光沢があり、伸縮性がある。耐久性が短く、塗り替え周期が短いため住宅塗装では最近使われないなってきた。
耐久年数3年~5年
コストと施工性に優れているが、耐久年数が短いため小まめなメンテナンスが必要。住宅塗装には使われなくなってきた。
Superシリコン 遮断塗料 |
ダイナミックTOP セラMシリコン |
フッ素 ガイナ |
|
35坪 | 48万 | 68万 | 88万 |
45坪 | 78万 | 98万 | 108万 |
55坪 | 98万 |
123万 |
143万 |
65坪 | 125万 | 153万 | 170万 |
Superシリコン 遮断塗料 |
ダイナミックTOP セラMシリコン |
フッ素 ガイナ |
|
35坪 | 58万 | 78万 | 98万 |
45坪 | 88万 | 108万 | 128万 |
55坪 | 105万 |
135万 |
148万 |
65坪 | 128万 | 158万 | 179万 |
Superシリコン 遮断塗料 |
ダイナミックTOP セラMシリコン |
フッ素 ガイナ |
|
35坪 | 78万 | 98万 | 118万 |
45坪 | 98万 | 118万 | 138万 |
55坪 | 118万 |
138万 |
158万 |
65坪 | 133万 | 161万 | 183万 |
Superシリコン 遮断塗料 |
ダイナミックTOP セラMシリコン |
フッ素 ガイナ |
|
35坪 | 35万 | 45万 | 65万 |
45坪 | 45万 | 55万 | 75万 |
55坪 | 55万 |
65万 |
85万 |
65坪 | 65万 | 75万 | 95万 |
35坪 | 12万~15万 |
45坪 | 15万~20万 |
55坪 | 20万~25万 |
65坪 | 25万~30万 |
移設 | 6万 |